2015年 11月 16日
余命一ヶ月(7)                        
娘に感謝

妻の入院以来、娘は会社退社後(電車勤務)私が迎え
病院には7時30分頃に顔を出すことが、生活のパターンに
変わった。
今日の病状、点滴の様子等と語り合い、下着の取り替えを包み
帰宅するが、娘であってこれらの事がスムースに進んでいるものか
もし、男子であったらどうだろうか?と考えさせられる日々。
妻の容態は、3~5日位の時間で見ると衰弱の一途を辿っている。

見舞客に対してはそれなりの挨拶をしているが、眠っている時間が
多くなってきた。
「病院いったが眠られていたので・・」と会社まで足を延ばして見舞いを
受ける日々が多くなってくる。
病状の急変の無い事が、今日たった今の幸せ感なのか・・と呟く。
此のころになると「奥さんは?」と日々業務に見えられる人から問われる。
それまでは「夏バテでちっと静養」と歯切れの悪い答弁。

主治医に「思い出をつくりなさい」と促される。
妻を亡くして初めて主治医の言葉・・重みを知る昨今。

此のころから、事務員の必要性が募ってくる。
仕入伝票記帳・内職集計伝票記帳・日々の受注伝票発行・支払記帳・請求書発行
商品集計一覧表・入金一覧表等々とメール対応とかなりの量があり、家内のサブ事務員もお手上げ状況・・
「派遣社員を」と考える日々。
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by ishizaki-kenzan | 2015-11-16 14:10


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