2017年 04月 12日
慌ただしい一週間

4日 12時20分頃、甥子から姉が危篤の一報が入り見舞いに伺う。

93才の高齢と共に長い闘病生活であったが、寿命はその人に与えられた物であり忖度は出来ない。その晩の10時55分息を引き取る。

5日 打ち合わせ後、姉妹にその旨の使いに出かける・・・

此の様な用に「さくら」は、会社に置いて走り回り会社に戻るなり「さくらが車に引かれ、即死」と社員からの報告に呆然として耳に聞くが「何が何で?」の一瞬の空間。

ともあれ、自宅に連れてお参りする。

娘に「さくらの訃報」をメールする手が震える。

姉の通夜式には娘と出かける、が帰宅すると「さくら」の火葬準備に追われる。

6日 9時30分受付して、娘は会社に勤務。私は姉の葬儀に間に合う様に帰宅      し葬儀会場に向かう。

葬儀後、会社に戻り連絡事項の確認・・・事務員二人は子供さんの入学式で休暇、不慣れな事務仕事で、商品単価間違いがあり、4時ごろからバタバタの時間に追われて、帰宅したのは8時過ぎ。

ふっと「さくら」の居場所に目を移すと、お花が飾られていた。

社員一同に可愛がられていた証であろう。手を合わせ社員と、「さくら」の冥福を祈る。

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7日 昨年の暮れに起こった糸魚川大火、役員で見舞金届けに8時出発

糸魚川ライオンズクラブに案内され、米田徹市長に面会し、目録を渡す。

帰りには、現場を視察し大火の大きさを知る。

国も県も再開発に十分な予算付けと言っているが・・・

三条に帰り、クラブの例会に出席後、年次大会の取材を受ける。

今日は娘の帰宅が遅い報告があり、風呂上がりのビールを一杯飲みながら、さくらの事故死に思いが走り、妻の仏壇前に座り込み「ご免な・・さくらがこのような姿になり」と、静かにビールを飲み干し床に就く。

8日 我が家は娘と二人きりになり、娘に「夕飯は二人で出かけるか?」の声掛に娘も同調し、7時近く食事に向かう。

良く有る話、願望で「子供と一緒に飲み屋で一杯」が初めて体験する。

行くところ、行くところに「石崎さん、若すぎる嫁さんは大変だぞ」と冷やかされるが、「どう見ても親子、よく見ろ、俺にそっくりだぞ」と言う言葉に娘は苦笑して「似すぎてご免ね」と切り替えし、一晩を楽しむ人。

9日 得意先の奥様通夜に参列・・・75才での旅たち。

若き頃に病を患いながらも、ご主人の職業転業にもご尽力されていたとの言葉を耳にすると、またまた家内の姿が思い出させる。 

10日 葬儀に参列・・・出棺時、霊柩車の道順が発表される。

葬儀場から自宅により、会社を回り火葬所に向かう」と案内がながれる。

私も家内を同じ様に、二人で歩いた・築いた会社・建物を最後の最後に

目を開いて見て欲しいと切望した、あの日を思い出す一幕であり、ご冥福を祈り、霊柩車を見送る。


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by ishizaki-kenzan | 2017-04-12 10:12


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