2018年 01月 16日
セミナー出来ず・・・

昨日に続き今日も見本市、朝から女子社員を派遣したが・・・

土曜日でもあるが、出展者から見れば淡いい期待を寄せている。が昨日よりも出足が鈍いようだった。

私のセミナーコーナーが早まり、午前11時からと連絡頂き、会場に入ったが

セミナーらしき様子は見えず・・・客足も少なくどうしたものか?

来客に展示してある商品談義で時間まで待ったが、セミナーの様子はゼロ・・・

私も会社での用事もあり、1時間待ったが音沙汰なく引き上げた。

初めての試みに、期待すること大なり・・・結果は反省会に持ち越されるであろうが、雪は今日も影響を値える。

此処にセミナーの要点文を乗せました。

是非、一読願いたい。

H30年 スパークメッセ商品セミナー           30113

表題 剣山豆知識                   ㈲石﨑剣山製作所

いけばなの原点

仏教から来ています、仏前に花を添え先祖の霊に感謝の心で手を合わせます。

室町時代、仏前供花、植物を神の依代とする風習、花を観賞する行為などが発展して、いけばなの道が成立しました。

お花を仏壇にたむけるばかりでなく、草木の風情を理解する事の大切さを追及して「いけばな」文化が生まれました。

仏壇に添えるお花は、筒状の花瓶が主でありますが、花の風合いを表現するに、平器が現われ「剣山」が発明されました。

剣山が開発される前は、陶磁器等の物で適当に大・小の穴を施し剣山代わりに使用しておりました。(レンコンの様な)

剣山は戦後に開発されましたが、戦後の後始末に追われ、庶民には遠い存在でありましたが、生活に余裕が見られ始めて「花嫁修業」の言葉の中に「いけばな」が庶民に伝わり始めました。

剣山は先ず、器に選ばれ・花に選ばれての脇役商品です。

器に選ばれる大・小の剣山 丸はπ21~200ミリ 角は22X22から130×89ミリと品揃えしております。

その中に、大別すると、草花対応と花木対応商品になります。

草花対応は、釘の太さを#18(1.2)#17(1.4)番系を使用 木花用は#16(1.6)#15(1.8)#14(2.0)番太さに、釘の長さが有り当社が製作に使用する釘種類は真鍮釘・ステン針合計26種類の釘を持ち合わせ製作することも、剣山の特性を生かす為に、このようなサイズを取りそろえ、お客様に満足を与え、日本を代表するメーカーになりました。たかが剣山・されど剣山です。



他社に無い剣山として

① セフティー剣山 

特徴 深い花器から剣山の出し入れを容易にする特徴

花瓶は入口が狭く、手が入らない不便を、剣山にクサリを取り付け容易に工夫品。

又、平器の剣山を取り出すとき、釘が斜めになり・ゴム付き剣山もゴムに水アカが付着し、手から滑る事もあり、クサリでそっと取り上げ剣山の下に手を添えて作業をする事に、花器を痛めず安心しての商品です。

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② 花優木剣山

特徴 丸型剣山で、半分は細目・半分は荒目に加工を施し、太い花木を使用し、手前の細目に草花をいけるに便利な剣山。

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③ 放射状剣山

特徴 「いけばな」経験がない人は最初に戸迷う事は、花の角度です。

いけばなは、三本の主枝を基本的配置によって形が作りあげられます。

芯・副・控を放射状に加工された釘を活用して、立体感のある「いけばな」が楽しめます。

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④ 黒剣山

特徴 本格的な「いけばな」は、会場の雰囲気・器といけた花の調和を楽しむものであり、剣山が見えては舞台裏を見せた物になり、侘び・寂の世界からは剣山が見えない工夫をされておりました。(化粧砂・苔等)

黒剣山はそれらを考量しての製品で、多くの華道界から注目されております。

また、ヨーロッパの人たちは「重金属ナマリ」に抵抗感があります。

黒染めすることに、表面的抵抗感も薄らぎ、理解を示され始めました。

要注意は、在るメーカーが、市販されているスプレーで安易に加工されていますが、数回使用すると黒色が剥げる商品もありますことに注意。

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⑤ 樹脂剣山

特徴 この剣山は、いけばなスピーカー製作に絶対的な商品でした。

スピーカーの土台部分でもあり、鉛は重く、且つ、振動を吸収してしまう為、樹脂剣山開発を試みました。

技術センターに相談し、色々試して見ましたが上手くまとまらず、2ケ月間悩みふっと気づくことが有り、形になりました。

生け花用として使用するに樹脂は軽い為、両面吸盤の開発を試み、昨今では

剣山よりも、両面吸盤が人気を集めています。

台所用品として、又、滑り止め用効果を発揮して、人気を受けております。

 

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いけばなを楽しむと色々な道具が必要になります。

器・ハサミ・剣山は三種の器で有りますが、その他に、剣山直し・霧吹き・水替えポンプ・線材・テープ・花ガッパ等・・・  



良く有る質問

①釘が抜けないか

剣山釘も一般釘と同様に、頭(ヘッド部分)が有り、絶対に抜ける事は有りません。

②真鍮釘とステン釘の違い 一長一短の性質です

 剣山が発明されたころは、ステンの素材が馴染みなく、真中釘は銅と亜鉛の化合物で銅は殺菌力が有り用いられました。

ステン釘は鉄とニッケルの化合金属で、材質的には硬めに作られております。

お花を傾ける時に、材質の特徴が現われます。

真鍮釘は軟硬性で傾けに対応しますが、ステン針は硬めに感じますが、適度に焼き戻しが施されていますが、材質上硬めになります。

硬い故に、木物には適正でしょう。

昨今はステン材商品が生活の中に溶け込んで来、違和感も薄らいできました。

*アメリカがベトナム戦争で銅が不足になり、代替として活用品がステン釘です。














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by ishizaki-kenzan | 2018-01-16 09:53


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