前回のブログ頭言葉に「今日は」と書いたが、ひらがなで書くと「こんにちは」と書いたつもりが「今日は」(きょうは)と読まれるとツリツマ合わず思わず苦笑してしまった。
10日有余、雪も無くやれやれの言葉が交わされる昨今。
1月末から2月上旬の日々、起きるとまずは降雪の状況を確認し朝の行動と仕事の状況を一瞬にして考えて一日の始まりであった。
屋根の雪下ろしを依頼して「庭に雪を落しても良いよ」と了解していたが、雪解けと共に庭木が見え始めたら、冬囲いも下ろした雪に負けてしまい、2~3本の枝が折れていた。思わぬ量であり仕方がないものか?と諦める雪の跡。
うんざりの雪で有ったがふっと思い出す言葉があった。
6~7年前ライオンズクラブの会長就任時、冬季派遣生受け入れ時、降雪があり受け入れ生にこんなことを言った事が思い出された。
「この雪で歩き悪いでしょうが、遠くに見える山々の雪が、春になり雪解けとともに、田畑を潤す大事な水源です。新潟県・三条市も雪のお蔭で真夏の水不足は起こりません」と雪を自然界の宝物として話したことが思い出す。