<   2016年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧

2016年 02月 22日
春の使者フキノトウ                      
三寒四温を繰り返しながら春の足音を感じる。
気が付けば、夜明けの明るさと、夕暮れ時の日の長さを知る昨今
自宅わき垣根下にフキノトウが芽を出していた。
e0232077_95592.jpg


昨日は三条マルシェが開催されたが、時折冷たい雨と突風が吹き荒れていた。
雪国の我々は春日が恋しく、太陽の光に誘われ冬支度から解放され、家の周り
を見渡しながら、片づけ物へと行動をする。

仕事においては、先週から春物が少しながらも荷動きが見られ始めた。
例年、このように春めいての荷動きに水を差す、冷たい春の雪が降らないことを祈るものである。

久しぶりにゆっくりした休日を過ごした。
が、仏壇の前に座り「母さん、あっと言う間の旅たち、どんな思いでいたのか・・」「40日の入院生活、弱っていく自分の体力、涙一滴私に見せないでいたその心境はどうだったのか?」と問いかけていた。
思えば娘のお産と、二人目の授かり子の流産、での入院以外に床に伏せることのない健康な妻であった。
微笑みを浮かべている写真から「私だって初めての入院生活、黄疸と先生から言われても、特段の息苦しさ、呼吸困難な事もないから、病気が落ち着けば(病が治る)家に帰れるものとおもっていたよ」と返事が聴こえそう。
それにしても早すぎる旅たちに、今も妻の日々のしぐさに注意を払ってやれば・・・と悔やむ日々。
こんなやり取りも先日拝見した、DeNA元監督中畑清氏の「妻との別れ」に触れた番組を見ての思いが、我が身に語りかけた物であった。
中畑氏が仲間に言っていた「お前たちは妻より先にあの世に行きな、残された妻は俺が面倒を見てやるからな」の笑話が妻を亡くした男の悲しさを物語っていた。
[PR]

by ishizaki-kenzan | 2016-02-22 09:45
2016年 02月 19日
私の履歴書 涌井清次  
15日涌井氏が丁寧に「私の履歴書」の著書を持参された。
彼とは小学校1年生から3年間同級生で過ごした。
住まいの住所は離れていたが、現在の第一産業道路沿に住まいが面していたこともあり、記憶的に彼のクラス人気は大きく、気になる生徒であった。
中学校は地域割制で別々の学校に離れ、彼は高等学校から日本大学工学部経営工学科機械専攻に進み、後に実兄の株式会社涌井製作所に身を置きながら、持ち前の能力を惜しみなく発揮し活躍された。
その後、共同組合三条工業会専務理事として活躍される。
工業会専務時代は、持ち前の能力と、実践的技術の指導が実を結び、産業界に大きな存在価値を残された。

この様な存在感の彼とは、三条エコノミークラブで再開し、縁があり私にエコノミークラブ会長を指名した人が、直前会長の彼であった。
又、今日では、八日会のメンバーとして、持ち回り制で各月八日を基準に盃を交わしながら、家庭の事・仕事の事・産業界の事・政治の事と話題豊富に談義する。
我が妻の療養中にしても、妻の葬儀にしても、仲間の一人として激励を受けながら今日も一日無事に過ごせたことに感謝している昨今。
我が仲間多く居る中に、涌井清次氏も価値深い人物である。
[PR]

by ishizaki-kenzan | 2016-02-19 15:00
2016年 02月 12日
半年ぶりのいけばな教室 
思えば半年ぶりのいけばな教室
昨年8月10日に妻と恒例の生活パタンで過ごしたいけばな教室
この日を最後に会員皆さんと最後の時間になる事は誰もが予知できないのであった。
教室に入る否や「大変だったね、体調は良いかね」の言葉に励まされ
今日の花材(花桃・フリージャ・ドウセラ)を手にして生け始めた。
久しぶりに「いけばな」を生けてみた。
此処で久しぶりの感覚であろうか?
「桃の幹の硬さ」と剣山(ピッチの細かい極密)の関係を知る。
当然に幹を斜め切りにし、剣山に挿しこむが幹が定まらない。
桃の幹が硬いのか、剣山の釘ピッチが細かいのか?
桃の幹、カット傾斜が問題なのか?と悪戦苦闘。
ドウセラの葉をばらして、足元に放射状に添えたが、これがまた葉が思うように生けられず苦闘する。
この様な経験から、釘並びが細かいから全てOKでもない。
この様な時こそ、放射状の剣山が・・・役立つものとメーカーの主で有りながら
これに気づかず・・・の作品でした。

何故、今日になって教室に足を運ぶ心境に?と思われよう。
こんな心境が大きく心を揺らしたのです。
妻を亡くしてまだ日が浅く、朝晩日課として仏壇に手を合わせております。
朝は「おはよう、今朝は雪が降って・・・」
出社前には、仏壇に向かって「留守を頼むぞ」と声を掛けて、
帰宅後「今日は何々があって」と報告しています。
仏壇にはお花を添えてありますが、仏壇と隣あせに床の間があり、何の飾りも無い殺風景な部屋、
e0232077_104060.jpg


一人留守番をしている妻に、寂しさをあじわせたくもなく感謝の心です。
e0232077_1043282.jpg


こんな気持ちからと、剣山製造業でありながら、「いけばな」一つもない事務所は如何なものか・・・と日々思う昨今でした。
e0232077_105179.jpg

[PR]

by ishizaki-kenzan | 2016-02-12 10:05
2016年 02月 04日
鬼の力で景気浮上を                    
三条市に法華宗総本山本成寺の節分大法要、豆まき鬼踊りが3日午後1時と3時の二回開催されたと、夕刻のニュース報じられておりました。
又、産業界として地場産業振興祈願会も執り行われておりました。
一方、東京ビックサイトには「ギフトショー」が開催され、県央の三条市、燕市から多くの企業が出展しているニュースがローカル新聞の一面に記載されていた。
低迷している地場産業・・・自社の努力と神様のお力をお借りして、業績アップを図りたいものと、どちらの企業も必死に模索しているようだ。

剣山オンリワンの当社、以前にも記載したが新商品の開発は容易なものではない。
たかが剣山・されど剣山・・鉛の上に釘が並ぶ程度の商品に、これ以上変化を求めることも、使用過程にして使い道は無い物と、決め込んでいるこの頭に新風は巻き起こらないのである。
ギフトショーに見聞を広めるか?と考えるが二の足を踏んでいる。

2月2日、団地内の新年会が開催され出席する。
議題は、例年の様であったが最後に「木製バイオマス発電所」に関しての協議がされた。
新たな問題、抵抗の発生が芽生えそうな。
現在も、東北電力の送電線鉄塔が団地を横切っている。
話によると「電力会社から打診・説明と言われている」が、バイオマス発電の電力の送電に、現在の送電線に接続するに関して説明らしい。
送電線真下に操業している企業者は、電磁波の問題等でかなり深刻な問題になりそうだ。
[PR]

by ishizaki-kenzan | 2016-02-04 15:25
2016年 02月 01日
保内交流拠点施設への期待  
過日、記載したように休憩室のエアーコンと事務所・包装場のエアーコンが次々と故障した。
平成10年竣工時に取付けた物で17年の年月が物語るように部品の痛みもやむ得ない所、それより頑張ってくれる社員の厚生に・・
職場環境が問われる時代。

扨て、雪も小康状態見える、来るお客異口同音に「会社出勤に1時間がかり」「会社に着いたら欠勤者が多く今日は休業」と言われた等の寒波談義に花が咲く。
暖冬気味と言われて、冬物の荷動きが悪いので新潟県では「経済面で支援を検討」と新聞に記載されていたが、これで冬物も売れものか?と勝手に人様の財布を勘ぐってしまう小心な私。

昨日、スパークメッセの会合が有り話題の「保内交流拠点施設の運営理念」が発表された。
交流拠点施設は当社から1キロ程の距離にある。
保内地域は、植木をはじめとした園芸の産地でもあります。
此の施設を活用して「園芸に関する商品アピール場」が開設されるニユースが話題に乗ったと、出席した山崎から報告を耳にする。
当社としても園芸用品として「盆栽用アルミ線・盆栽用いぶし銅線・植物の葉からメロデーイが聴こえる、いけばなスピーカー」をアピール出来ないかと考えた。
期待を込めて施設のおおいなる発展に期待する。
[PR]

by ishizaki-kenzan | 2016-02-01 15:15
2016年 02月 01日
数年ぶりのタオル                  
一か月前の30日は、妻が亡くなっての初めての年末年始を迎えるに、娘の惣菜買い物に付き合わせられていた。
「母さんと同じ味にならず・・」と首を傾げながら揃えた年夜の食卓から早や一ヶ月。
今週はドカ雪に振り回されての一週間、産業カレンダーに順じて今日30日は稼働日。

先ごろ、注文していたタオルが納品された。
思えば、数十年前にも社名入のタオルを名刺代わりに活用したこともあったが、営業下手な私は「これだけ買うから値引きして」の言葉に頷いていた。
其の頃、値引きして盆暮れの物品配り・・
或る企業の社長が言った「当社は物品の受持は辞退するが、商品で頑張って欲しい」の言葉を聞いてから、一切の物品配りは排除した。
ジャストタイム納品・即納体制の確立・新商品の開発等々を繰り広げた。
あれから数十年経ってのこの度のタオル製作・・・
此れには私なりの、今年の方針が此処にも含まれているのです。
(方針は後に語りましょう)
納品されたタオル、一本家に持ち帰り仏壇の妻に報告
「母さん、今年の俺はこんなことを考えてタオルを作った」とそっと話しかけた。
優しく微笑み、緩んだ口元から、白い歯並びがそっと答えたかのよう気がした
「がんばれね・・無理するなね」の二言・・・。
[PR]

by ishizaki-kenzan | 2016-02-01 15:12